健康寿命とは
「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活出来る期間」
この健康に大切なこととは
「からだ」
「こころ」
「社会」
この3つがバランスよくとれていることです。
男性 72.68歳
女性 75.38歳
平均寿命と健康寿命の差は約10年です。
健康寿命とは
「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活出来る期間」
つまり、介護などを必要としない、自立した生活を送れている年数です。
そもそも健康とは
『健康とは身体的・精神的・社会的に
完全に良好な状態であり、単に疾病のない状態や病弱でないことではない』
つまり「病気をしないこと=健康」ではないのです。
外出頻度と生きがいの関係性
外出頻度が多い人ほど充実した生活をしている図です。
健康とは「からだ」「こころ」「社会」における
3つの力と資源が調和したものです。
からだ
体調管理や病気の予防をし、
もし体調を崩しても
うまく対処する判断ができること
こころ
降りかかる問題や困難を乗り越えるために、
自分らしい判断ができ、
前向きな気持ちになれること
社会
問題や困難に対し一人で悩まずに、
適切な判断ができるよう互いに協力し、
信頼関係をつくること
厚生労働省「第16回健康日本21(第二次)推進専門委員会資料」(令和3年12月) 引用